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[BOOKデータベースより]
「大東亜共栄圏」へといたる近代日本の南方進出とは―経済、思想、外交、文学など多様な側面をもつ南方進出の展開を、帝国史やポスト植民地研究などの成果を組み込みながら通史的に考察する。
「大東亜共栄圏」という視点
[日販商品データベースより]第1部 一九一〇〜一九三〇年代の南方進出の展開(南洋スマラン植民地博覧会と大正期の南方進出;半官半民の南方進出―南洋協会と大正期南方進出の展開;民間事業を装う国家事業)
第2部 帝国秩序の再編と「大東亜共栄圏」構想(帝国秩序情報と民族運動評価の変遷;外務省による「大東亜共栄圏」構想の形成;日米交渉と「大東亜共栄圏」問題―「井川交渉」を中心に)
第3部 「大東亜共栄圏」問題の諸相(「大東亜共栄圏」における「自主独立」問題の共振;「大東亜共栄圏」と文化人;「大東亜共栄圏」と学問/言説)
「大東亜共栄圏」とは何だったのか
近代日本の南方進出は、経済的な進出に始まり、思想家・知識人の南進「論」、外務省など官僚機構の関与、国際状況の変化、さらには徴用作家までもが動員された「大東亜共栄圏」の形成というように、単一の学問分野では捉えきれない多様な側面をもっている。本書はその展開を、近年の帝国史研究やポスト植民地研究など隣接諸分野の成果を組み込みながら通史的かつ総合的に考察する。