- 「誤解」の日本史
-
- 価格
- 692円(本体629円+税)
- 発行年月
- 2012年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569677873
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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井沢ファン
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頭の整理になった
今までの逆説の歴史のレビュー。後半は少し丁寧な説明がほしかった。何故、明治維新が15年もかかったか?朱子学に洗脳され世界の情勢・歴史を知らず、重農政策を転換できず、鎖国政策を維持していたこともあり、武士がなまくらかしたせいもあり倒幕に時間がかかった、ということだが、もう少しすっきりして欲しいという要望がある。まあ、頭のせいろになったし、記憶がよみがえった点ではよかったかもしれない。
[BOOKデータベースより]
「『源氏物語』は怨霊鎮魂の書である」「足利義満は病死ではなく、暗殺された」「徳川吉宗は経済オンチだった」―日本史の通説を、頭の固い学者たちの盲論と喝破。表面的な知識を学ぶだけでは物事の本質に迫れないばかりか、大きな誤解をしかねないと警鐘を鳴らす。在野の立場から説く、人間の本質を突いた日本史論。
『日本書紀』は信用できるのか
[日販商品データベースより]邪馬台国の“台”はなぜ「タイ」と読むのか
聖徳太子はなぜ憲法十七条を制定したのか
奈良の大仏はなぜ「捨てられた」のか
『源氏物語』はなぜつくられたのか
源実朝はなぜ暗殺されたのか
足利義満はなぜ突然死したのか
山本勘助はなぜ実在を否定されたのか
上杉謙信は武田信玄と一騎打ちをしたのか
僧侶はなぜ武器を捨てたのか
織田信長は宗教弾圧者か
豊臣秀吉はなぜ朝鮮出兵をしたのか
徳川綱吉は本当にバカ殿か
田沼意次は本当に汚職政治家か
明治維新はなぜ十五年もかかったのか
「『源氏物語』は怨霊鎮魂の書である」「足利義満は病死ではなく、暗殺された」「徳川吉宗は経済オンチだった」など、独自の歴史観を持つ著者ならではの視点から、古代から明治維新までの日本の歴史を見直す一冊。▼日本史の通説を、頭の固い学者たちの盲論を喝破し、表面的な知識を学ぶだけでは物事の本質に迫れないばかりか、大きな誤解をしかねないと警鐘を鳴らす。▼報道記者出身の著者が、しがらみにとらわれない在野の立場から説く、人間の本質を突いた日本史論。教科書では学べない真実の歴史が味わえる!▼『「常識」の日本史』を改題。