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[BOOKデータベースより]
現在の天皇陵は、誰が、いつ、何を根拠に、どのような方法で決定したのだろうか。本書は、考古学的なアプローチとは別に、近世・近代史の視点から、天皇陵とは何か、という問題に迫る。
序 天皇陵は「聖域」か
[日販商品データベースより]1章 天皇陵は本物か―証明法の謎
2章 蒲生君平が求めたもの―『山陵志』を読み直す
3章 幕末に成った神武天皇陵―「聖域」に群がる人びと
4章 明治天皇陵は「過渡期」の制―葛藤と批判
5章 天皇陵を探せ―安徳天皇陵と長慶天皇陵
6章 仁徳天皇陵発掘は許されるのか―地中に眠る「文化財」
天皇陵をめぐっては、埋葬された被葬者の真偽をめぐる議論が絶えない。被葬者の特定、陵墓の位置の特定は、いつ、誰が、どのようにして決めたのか。近世・近代史の視点から、天皇陵とは何かという問題に迫る。