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- 高架鉄道と東京駅 下
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交通新聞社新書 039
レッドカーペットと中央停車場の誕生
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2012年02月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784330268125
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[BOOKデータベースより]
東京の南北を貫通して、新橋と上野を結ぶ鉄道が計画されたが、すでに市街化していたため、踏切のない高架鉄道を建設することとなった。赤煉瓦のアーチ橋と鉄桁を組み合わせた最新式の高架橋は、ベルリンをモデルとし、ドイツ人技師の指導を受けながら完成した。そして、大正3年には赤煉瓦の東京駅が完成し、日本の玄関としての風貌を整えた。本書では、新しい都市鉄道を実現し、世界に誇る停車場を建設しようと考えた明治時代の鉄道技術者たちの志を、膨大な資料を基に浮き彫りにした。下巻では、高架鉄道と中央停車場の計画がどのように実現したのかを明らかにする。
第5章 レッドカーペットの誕生(建設の体制を整える;赤煉瓦の高架橋)
[日販商品データベースより]第6章 中央停車場の誕生(中央停車場から東京駅へ;辰野金吾の登場;東京駅にたずさわった人々)
第7章 東京駅の完成(東京駅本屋の建設;東京駅の開業)
世界に誇る停車場を建設しようと考えた明治時代の鉄道技術者たちの志を、膨大な資料を基に浮き彫りにする書。本巻では、高架鉄道と中央停車場の計画がどのように実現したのかを明らかにする。