[BOOKデータベースより]
子供のしつけ、キリスト教の悔悛の苦行、罪人への刑罰、スパンキング…時代によって多様な側面を見せてきた尻叩き。貴重な図版とともに、苦悩から快楽への歴史的変遷をたどる。
まえがき 尻叩きと鞭打ち
第1章 幼児期から…
第2章 放埓まで
第3章 修道院で
第4章 医師のもとで
第5章 街角で
第6章 シンボル
第7章 そして今は?
子どものしつけ、キリスト教の悔悛の苦行、罪人への刑罰、スパンキング…。時代によって多様な側面を見せてきた尻叩き。古今東西の貴重図版と文献を紹介しながら、苦悩から快楽への歴史的変遷をたどる。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- セキュリティエンジニアの知識地図
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2025年03月発売】
- マイナンバーから改憲へ
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2024年03月発売】
- それでも政治を擁護する
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2023年11月発売】
- 〈図説〉食人全書 普及版
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2015年08月発売】
- 海から見た世界史
-
価格:5,280円(本体4,800円+税)
【2016年01月発売】
原書房さんの営業さんが窓口にやってきて、心なしかニコニコしている。「今日の新刊はねぇ、これなんですよ。」と言うと、満面の笑みになった。で、急に真面目になって「欧米では、子供の躾や、キリスト教における悔悛の苦行として、露わな尻を叩く、ということがひとつの〈文化〉として成立しているんです。これは日本などのアジア諸国と非常に異なる点です。」と力説してくれました。へぇ…なるほど。いやなかなか、興味深い本です。