- 謎解き関ケ原合戦
-
戦国最大の戦い、20の謎
アスキー新書 208
- 価格
- 838円(本体762円+税)
- 発行年月
- 2012年02月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784048860741
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[BOOKデータベースより]
慶長5年(1600)9月15日、徳川家康と石田三成が覇権をかけて戦った関ヶ原の戦い。豊富な史料や研究書などを読み解いていくと、家康の会津征伐、義に殉じた大谷吉継の西軍加担、島津義弘の戦闘不参加、小早川秀秋の日和見などの通説が覆される。はたして諸将の思惑や作戦とは―天下分け目の関ヶ原合戦の全容がいま明らかに。
第1部 太閤秀吉の死と豊臣政権の分裂―「公儀」をめぐる家康と三成の対抗(関ヶ原合戦の原因は何か;「五大老・五奉行」制はあったのか;前田利家・利長父子は家康と対決するつもりだったのか ほか)
[日販商品データベースより]第2部 関ヶ原前哨戦―小山評定から家康赤坂着陣(家康はなぜ小山・江戸に長く留まったのか;徳川秀忠の中山道進軍の目的は何か;徳川軍の主力は家康勢か秀忠勢か ほか)
第3部 決戦関ヶ原―西軍の関ヶ原転進から決戦まで(家康は大垣の西軍とどう戦うつもりだったのか;西軍の関ヶ原転進には三成の秘策があったのか;小早川秀秋はなぜ松尾山に陣取ったのか ほか)
戦国最大の合戦にして、並み居る武将の人間ドラマの集大成、豊富な史料からその実態に迫る関ヶ原合戦研究の決定版。