- 近世鉱山をささえた人びと
-
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2012年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634547018
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[BOOKデータベースより]
近世(江戸時代)の日本は、世界のなかで有数の鉱業国でした。この時代の半ばまでは貿易輸出品も大半が鉱山で生産された金・銀・銅でした。鉱業を担った近世鉱山はどのような社会であったか、どのようにイメージできるか。本書では、近世社会から鉱山社会をみる、鉱山社会から近世社会をみる視点で、史資料にもとづき鉱山社会像を描き提示します。近代になって日本の鉱業は新たな出発をします。近代へ連なる近世鉱山社会の様相と到達点も探ります。
1 近世鉱山社会への眼差し
[日販商品データベースより]2 鉱山支配と近世社会
3 鉱山社会の法
4 鉱夫の社会集団
5 鉱業生産と労働、生活
6 鉱山住民の闘い
鉱業を担った近世鉱山はどのような社会であったか、どのようにイメージできるか。本書では、近世社会から鉱山社会をみる、鉱山社会から近世社会をみる視点で、史資料に基づき鉱山社会像を描き提示する。