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[BOOKデータベースより]
床の間は、日本人だけが生み出した静寂な空間で、本来は、ここに仏像をおまつりして、香華を供えて礼拝したところ。後になると、仏語、なかでも禅語の字句がかけられるようになった。禅のことばをあじわう禅語100選。
山呼万歳声
[日販商品データベースより]渓声便是広長舌 山色豈非清浄身
古松談般若 幽鳥弄真如
寒松一色千年別 野老拈花万国春
松樹千年翠
日々是好日
徐行踏断流水声 縦観写出飛禽跡
草茸々煙羃々
空生岩畔花狼藉
花依愛惜散 草逐忌嫌生〔ほか〕
折にふれ床の間の軸物で見かける禅語。その一語一句にこめられた不変の真理、禅の心をやさしく説く。日常に生かしたい禅のこころがここにある。簡便な禅語辞典としても役立つ索引を付す。