[BOOKデータベースより]
人気歴史ドラマ『ＪＩＮ‐仁‐』監修者が検証する、戦国武将の意外すぎる持病と死因。
第１章 戦国を制した名将たちの死亡診断書（織田信長―焼死；豊臣秀吉―尿毒症？ ほか）
第２章 戦国時代の最新流行病―梅毒で命を落とした武将たち（加藤清正―梅毒；結城秀康―梅毒 ほか）
第３章 大往生―天寿を全うした武将たち（北条早雲―老衰；細川忠興―老衰 ほか）
第４章 悩み多き中間管理職武将の死亡診断書（蒲生氏郷―大腸ガン？；池田輝政―脳卒中 ほか）
第５章 戦場に散った武将たちの生と死（石田三成―刑死；真田幸村―討死 ほか）
第６章 暗殺、それとも急病？謎の死を遂げた武将たち（小早川秀秋―不明；毛利隆元―食中毒？）
戦国武将の意外すぎる持病と死因。病に倒れた戦国武将を中心に、彼らが抱えていた健康問題にスポットを当てたユニークな武将録。史料に記録された武将たちの病状や行動などから、現代医学の観点で作成した臨床記録。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 中世のうわさ 新装版
-
価格：2,860円（本体2,600円＋税）
【2020年03月発売】
- 経覚
-
価格：2,530円（本体2,300円＋税）
【2020年01月発売】
- 夢語り・夢解きの中世
-
価格：2,420円（本体2,200円＋税）
【2021年03月発売】
- 中世の荘園空間と現代
-
価格：2,200円（本体2,000円＋税）
【2014年12月発売】
のマークが目印です。
戦国武将の最期といえば、真田幸村のように合戦で壮絶な討ち死にをしたりだとか、もしくは武田勝頼や豊臣秀頼のように自害して果てるイメージが強いですが、実際に調べてみると病死した武将がかなり多いという事実が浮かび上がってくるのです。本書はそんな病に斃れた武将たちと、その病名にスポットを当てた、ちょっと変わった、しかし数年前に新人物往来社から出てたんじゃないかい？とデジャヴを催すようなつくりとなっています。歴女ブームといわれ久しい今日この頃ですので、需要はあるかと思います。