- 演劇は道具だ
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- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2012年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784781690285
[BOOKデータベースより]
自己表現が苦手な人は演劇に向いている。不自由な、かたいからだをぐいっと動かしたときに、きしむ音。それこそが表現というものだから。いつの日か効いてくる、こつこつ遠回りな演劇入門。
第1章 みる
第2章 すう、はく
第3章 ふれる
第4章 たつ
自己表現が苦手な人は演劇に向いている。不自由な、かたいからだをぐいっと動かしたときに、きしむ音。それこそが表現というものだから。「演劇」を使って世界や自分やあれこれを考える。いつの日か効いてくる、こつこつ遠回りな演劇入門。
【著者紹介】
宮沢章夫 1956年、静岡県生まれ。劇作家・演出家・作家。多摩美術大学中退後、友人に誘われてコントの作・演出を手がけ、80年代に「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」で新しい笑いを生み、放送作家としても活躍。90年、作品ごとに俳優を
自分とはまた違った環境や世界観にいる立場の者を、本を読む事で知るのも読書の醍醐味でもありますね。
こちらのシリーズは、そんなことを思わせてくれるシリーズでもあります。
道具として、こういう捉え方は新鮮で斬新にも思いました。(まゆみんみんさん 40代・大阪府 女の子12歳)
【情報提供・絵本ナビ】