- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(通常3日〜20日で出荷)
- 日朝冷戦構造の誕生
-
1945ー1965
平凡社
朴正鎮
- 価格
- 9,240円(本体8,400円+税)
- 発行年月
- 2012年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784582452358
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
台湾の半世紀
-
若林正丈
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2023年12月発売】
-
揺れる北朝鮮
-
朴斗鎮
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2016年03月発売】
-
韓民族の進路
-
朴正照
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2023年07月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
[BOOKデータベースより]
戦後の日本と北朝鮮とのあいだには、さまざまなチャネルでの外交と交流の歴史があった。冷戦が凍結した東アジアの現在では幻のような、その錯綜した歴史をここに精確に刻む。
序章 挫折した「正常化」
[日販商品データベースより]第1章 戦後の日本と北朝鮮(一九四五〜五四年)(日韓会談の開始と北朝鮮;在日朝鮮人運動―「祖国派」形成の軌跡;日朝友好運動―日朝協会の結成までの道のり;引揚げと帰国、そして抑留)
第2章 「南日声明」―日朝関係の開始(一九五五〜五七年)(日朝「平壌会談」;朝鮮総連の結成;日朝交流の開始)
第3章 「帰国協定」―日朝関係の飛躍(一九五八〜五九年)(日朝「ジュネーブ会談」;「帰国運動」と朝鮮総連の変移;「帰国協力運動」と日朝交流の再起;小結)
第4章 「日韓条約」―日朝関係の屈折(一九六〇〜六五年)(「日韓条約」の締結と北朝鮮;朝鮮総連の性格変化;日朝交流の非対称化;小結)
終章 凍てついた「空白」―「六五年秩序」の固定化
失われた可能性としての歴史。日本の戦後1945年から、日韓条約締結1965年までの日本と北朝鮮の外交関係を辿りながら、日朝関係がなぜこれほど相互不信の関係に陥ったかを歴史的に検証する画期的な研究。