この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 原色小倉百人一首
-
価格:770円(本体700円+税)
【2024年12月発売】
- 『おくのほそ道』謎解きの旅
-
価格:946円(本体860円+税)
【2023年05月発売】
- 話はたまにとびますが 「うた」で読む日本のすごい古典
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年10月発売】
- つらくなったら古典を読もう
-
価格:1,078円(本体980円+税)
【2024年11月発売】
- 図説 百人一首 新装版
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2025年04月発売】
[BOOKデータベースより]
生き物の中でもことさら華奢で繊細な存在が人の心にある無常観を揺り動かす。
人の悲しみ 虫の悲しみ
[日販商品データベースより]『古事記』『万葉集』の蛙(タニグク)
『源氏物語』鈴虫巻
王朝物語が描いた蛍
『枕草子』「虫は」段を読む
『堤中納言物語』「虫めづる姫君」
『今昔物語集』の蜘蛛
舞へ舞へ蝸牛―『梁塵秘抄』の蝸牛
「きりぎりす」詠の変遷
蟻通明神説話〔ほか〕
古典文学の中で鳥獣虫魚がいかに表現され、どのような存在として描かれたのか。いきものに焦点をあて、文学史の構築を試みる。本巻は「源氏物語」の鈴虫など、人間の心理を投影する虫の姿を観る。