- 科学と人間の不協和音
-
- 価格
- 796円(本体724円+税)
- 発行年月
- 2012年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784041101117
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[BOOKデータベースより]
現代科学の“危うさ”を検証しポスト原発事故の科学を構想する。
はじめに
[日販商品データベースより]第1章 “科学者”と“素人”のあいだの深い溝
第2章 役に立たない科学の居場所
第3章 欲望と科学の共犯関係
第4章 科学という神話、科学という宗教
第5章 科学を支えるもの、科学を縛るもの
終章 地下資源文明から地上資源文明へ―原発事故後の科学
欲望の道具として消費され、ときに人間を傷つけさえする現代科学。戦争や市場経済に翻弄されてきたその"危うさ"を科学者自身が再検証し、原発事故のあと目指すべき「地上資源文明」への転換を構想する。