- 神の子洪秀全
-
その太平天国の建設と滅亡
God’s Chinese son.慶應義塾大学出版会
ジョナサン・D.スペンス 佐藤公彦(歴史学)- 価格
- 7,260円(本体6,600円+税)
- 発行年月
- 2011年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784766419061
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 中国史
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2023年08月発売】
- 古代中国王朝史の誕生
-
価格:1,056円(本体960円+税)
【2024年01月発売】
- イラストでサクッと理解 流れが見えてくる三国志図鑑
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年08月発売】
[BOOKデータベースより]
清末中国に澎湃と興った太平天国は、死者2,000万人とも言われる世界史上最大の宗教反乱を引き起こした。本書は、太平天国運動を率いて「地上の天国」を追い求め、大陸全土を14年間の内乱に巻き込んだ男の実像を、西洋と中国との宗教的遭遇を軸に、壮大に物語る。科挙に落ちた一人の男を、聖書はどのようにして、変えてしまったのか。多くの信者は、なぜ自ら従っていったのか。新資料に基づく緻密な分析と、精神世界にまで踏み込む大胆な筆致。碩学による太平天国研究の決定版。
城壁
[日販商品データベースより]神の言葉
故郷
天上の戦い
鍵
遊歴
根拠地
裁判
団営
地上の戦い〔ほか〕
清帝国軍との10年以上にわたる戦争により、中国全土に2000万人もの死者を出したといわれる太平天国。天王・洪秀全の生涯を基軸に、数か国におよぶ膨大な資料の収集・読解によって太平天国の興亡を物語る。