- コーヒーの鬼がゆく
-
吉祥寺「もか」遺聞
中公文庫 し40ー2
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2011年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122055803
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[BOOKデータベースより]
自家焙煎の草分け、吉祥寺「もか」店主・標交紀。“感動を誘う”コーヒーを創り出した男―。我を忘れて焙煎にのめり込み、生豆を選び抜き、抽出温度一℃の違いを見きわめて、ダイヤモンドのような一杯を追い求めた熱血漢。独自の文化を育んできた日本のコーヒー自家焙煎。その奥深い世界に身も心も捧げ尽くした、稀代の求道者ともいうべき無骨な生涯を、豊富な逸話をまじえてたどる。
感動を誘うコーヒー
もかのコーヒーは雑味だらけ?
自家焙煎はニヒリズムの極致
ドリップ、サイフォン、フレンチプレス
“深煎りの甘み”を引き出す焙煎度
飲み残しにさえ傷ついて
客との一騎討ちに備える
映画監督になるはずが
生涯の師との出会い
焙かねばただの“湯通し屋”〔ほか〕