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- バイオリンの謎
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迷宮への誘い
ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス
高橋博志- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2012年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784636875416
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[BOOKデータベースより]
神か悪魔が乗り移っているのか?ストラディヴァリを中心に、秘められたバイオリンの謎を追う。
第1章 「名器」とはなにか?(名器とは音がよい楽器のことではない?;名器とは、必ずしも弾きやすい楽器ではない?;古くなければ名器ではない?;名器のコピーでも名工が作れば名器になる?;音を聴けなくても名器は名器?)
[日販商品データベースより]第2章 謎に包まれたストラディヴァリの生涯(彼はどのようにして楽器製作家となったのか?;二度の結婚と家族関係をめぐる謎;九十歳を過ぎてもなお名器を作れたというのは真実か?;ストラディヴァリの技術はなぜ継承されなかったのか?;「メシア」は本当にストラディヴァリの作品か?)
第3章 バイオリンの歴史は謎ばかり(バイオリンは一人の天才が作り出した楽器?;クレモナがバイオリン製作のメッカとなったのはなぜか?;クレモナのバイオリン製作はなぜ、突然、衰退してしまったのか?;ストラディヴァリも改造しなければ使えない?;イタリア製の古いバイオリンばかりがもてはやされるのはなぜか?)
第4章 名バイオリニストと大作曲家をめぐるミステリー(タルティーニとバイオリンを弾く悪魔の物語;愛と苦悩が錯綜するモーツァルトのバイオリン;ベートーヴェンとトルストイの「クロイツェル・ソナタ」;「悪魔」と呼ばれつつ大スターになったパガニーニ;真実とジョークが入り混じるクライスラーの逸話)
ストラディヴァリって何。なぜあんなに高額で売買されるの。本当に音は違うの…。そんなバイオリンにまつわる疑問に答える1冊。クラシックファンはもちろん、雑学好きも満足できる、バイオリンに関する薀蓄が満載。