[BOOKデータベースより]
帝国主義の時代、アジアと日本のはざまで活動し交流を深める人たちがいた。竹内好・河口慧海をはじめ、人類学者、実業家、アジア人留学生…。民間レベルの外交に活躍した人々に光をあて、知られざる波瀾の生涯を描く。
プロローグ 日記にみる近代日本とアジア
1 アジア主義者(宗方小太郎日記;白岩龍平日記 ほか)
2 辺疆へのまなざし(台湾踏査日記(伊能嘉矩);蒙古行(鳥居きみ子) ほか)
3 植民地に生きて(浅川巧日記;榊谷仙次郎日記)
4 アジアからみた近代日本(清国人日本留学日記(黄尊三)・宋教仁日記;南方特別留学生トウキョウ日記(レオカディオ・デアシス) ほか)
帝国主義の時代、アジアと日本のはざまで活動し交流を深める人たちがいた。竹内好・河口慧海をはじめ、人類学者、アジア人留学生など、民間レベルの外交に活躍した人々に光を当て、知られざる波瀾の生涯を描く。
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