- それぞれの戊辰戦争
-
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2011年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784768475003
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[BOOKデータベースより]
戊辰戦争の悲劇は再び繰り返されるのか!2011年3月11日―東日本大震災、続く原発事故。福島から多くの人々が転出せざるをえなくなり、苦しんでいる。140余年前の戊辰戦争の負の遺産を引き受けたのも、東の人々だった。戊辰戦争とは何だったのか?その意味を改めて問い、敗れた人々の誇り高い生き様を評価し、被災地の再興を願う。
プロローグ それぞれの戊辰戦争
[日販商品データベースより]第1章 江戸幕府倒壊への道―徳川幕府倒壊の発端となった黒船の来航。
第2章 明暗を分けた鳥羽・伏見の戦い―薩摩藩邸の焼き討ちが発端となり、新政府軍と幕府軍の戦いが始まった。
第3章 争乱拡大と江戸城無血開城―新政府軍は東征軍を組織し、江戸へ。勝海舟などの尽力で江戸は戦火から免れた。
第4章 奥羽越列藩同盟―会津藩・庄内藩赦免のために奥羽越諸藩は結集、新政府軍との戦争に突入。
第5章五稜郭の戦い―榎本武揚ら旧幕府軍は五稜郭に立て篭もり、新政府軍への抗戦を貫くも…。
エピローグ 汚名を雪ぐ
1868年1月から1年半戦った東と西。古代から近代まで、新政権誕生の節目にいつも生け贄とされている東の民。戊辰戦争とは何だったのか。現代まで通じる負の遺産を徹底解剖。