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価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年10月発売】
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[BOOKデータベースより]
核の研究と開発に関わった人びとは、戦時中の軍事開発と広島・長崎の原爆被災の経験を経て、どのように核エネルギーの問題を考えてきたのか。
第1部 戦前・戦中編(発端―陸軍と仁科芳雄;基礎科学を追求する仁科芳雄―真珠湾攻撃後、「基礎研究に邁進」;「物理懇談会」海軍技術研究所からの依頼;仁科芳雄、「お国のために役立つ研究」へ;核の研究開発開始と陸軍への報告書;二号研究の開始;海軍の京都帝大荒勝文策への研究依頼とF研究;ウラン資源のドイツへの依頼と国内探査;拡散塔の焼失と理研における二号研究の中止;原爆投下とその調査;戦後研究の開始とサイクロトロン破壊)
[日販商品データベースより]第2部 戦後編(米国による原爆投下の正当化論;科学者たちの戦後―原爆から学んだこと;学術研究会議の原爆被害調査と原爆傷害調査委員会(ABCC)の発足;占領軍による原爆報道検閲と原子爆弾に関する一般国民の意識;学術会議における原子力に関する議論―国内法による規制;アイゼンハワー国連演説と東西原子力外交;原子力予算計上と伏見の原子力憲章案;ビキニ事件の衝撃と原子力三原則;ビキニ事件に対する米国の反応;l学術会議の原子力基本法定の動き;原水爆禁止運動の発展;読売新聞社の「原子力平和使節団」招待と「原子力平和博覧会」;日米原子力協定;原水爆禁止運動の高揚―ラッセル・アインシュタイン宣言と原水爆禁止世界大会;ジュネーヴ原子力平和利用国際会議と原子力基本法;原子力基本法の国会審議;原子力基本法と原子力の1995年;周辺諸国から見た日本の核問題;まとめ:原爆被災から原子力計画の開始へ)
核の開発に関わった人々は、原爆被災の経験を経て、核エネルギーの問題をどう考えてきたのか。ドイツでウランの核分裂が公表された1939年から、原子力政策が始まった1955年までの日本の核開発の歴史を辿る。