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- 物語文学組成論 1
-
源氏物語
笠間書院
阿部好臣
- 価格
- 14,300円(本体13,000円+税)
- 発行年月
- 2011年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784305705716

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[BOOKデータベースより]
自分は何処にいるのか。どんな仕組みが私たちを生かしているのか。それは実社会を計るより、“物語”の世界にスライドして考えた方が分かりやすい。本書はテキストの“読み”から、生きることの様々な仕組みを見据えその様相を遠望する。
序章
[日販商品データベースより]第1章 桐壼・若紫―始発の物語
第2章 第一部の“読み”の組成
第3章 須磨・明石の組成
第4章 少女から玉鬘十帖
第5章 第二部そして宇治へ
第6章 物の怪誕生
第7章 書物からのアプローチ
第8章 状況其の他
“物語”とは何か。書かれたテキストに徹底的に寄り添い、“物語”の実相を「組成」という概念のもと、炙り出していく。物語文学組成論、第1巻目は「源氏物語」を中心に論じる。