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[BOOKデータベースより]
初期小説群においてメイン・プロットに巧妙に隠されていたサバイバルの主体は人間だけではなく、国家共同体あるいは人類/地球環境の絶滅と生存を含むものであった…。カナダの生んだ世界的な作家の根底に流れる“サバイバル”とは。
序章 マーガレット・アトウッドとサバイバル―Survival(1972)
[日販商品データベースより]第1章 サバイバルと拒食症のメタファー―『食べられる女』The Edible Woman(1969)
第2章 サバイバルと主人公の内面の旅―『浮かびあがる』Surfacing(1972)
第3章 ロスト・ワールドとサバイバル―『ライフ・ビフォー・マン』Life Before Man(1979)
第4章 サバイバルと「目撃証言」―『ほんとうの物語』True Stories(1981)
第5章 暴力と権力の構図―『ボディリー・ハーム』におけるサバイバルBodily Harm(1981)
第6章 サバイバルと抵抗の物語―『待女の物語』The Handmaid’s Tale(1985)
カナダの生んだ世界的な作家の根底に流れる“サバイバル”とは。個人=人間、国家共同体、地球環境の3つのサバイバルが、アトウッドの作品世界に重層的に組み込まれ関連していることを論証し、彼女の本質に迫る。