長闇堂記／茶道四祖伝書（抄）

現代語でさらりと読む茶の古典　

淡交社
神津朝夫　久保権大輔　松屋久重　

• 価格: 1,320円（本体1,200円＋税）
• 発行年月: 2011年11月
• 判型: Ｂ４０
• ISBN: 9784473037657

内容情報

[BOOKデータベースより]

『長闇堂記』は奈良春日社の神職だった久保権大輔が書き遺した茶湯回想録。『茶道四祖伝書』は奈良の豪商茶人松屋の歴代が見聞きした、千利休・古田織部・細川三斎・小堀遠州の茶湯を、四つの伝書に編集したもの。ともに桃山から江戸時代初期にかけて、のちに「わび茶」とよばれる茶湯が成立していく過程をいきいきと伝えている。

侘数寄から「わび茶」へ―長闇堂記・茶道四祖伝書が語ること
長闇堂記および家伝・遺誡（現代語訳；長闇堂記について）
茶道四祖伝書（抄）（利休伝書（抄）現代語訳；織部伝書（抄）現代語訳；三斎伝書（抄）現代語訳；遠州伝書（抄）現代語訳；茶道四祖伝書について）

[日販商品データベースより]

奈良の茶人の見聞録。春日大社の神職だった久保権大輔が書き遺した茶湯回想録「長闇堂記」と、奈良の豪商茶人松屋の歴代が見聞きした、利休・織部・三斎・遠州の茶湯を４つの伝書に編集した「茶道四祖伝書」を収録。