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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「新生活に役立つ本」レビューコメント
【テーマ:新社会人】表には出てこない震災の実際の様子が書かれているので目をそむけてはいけない事実だと改めて思った。実際海沿いで被災された方に話を聞いたとき「こう言っては変かもしれないがあの時は、遺体が運ばれていくたびにああ、またか と思うだけで全然涙も出なかった。それくらい死んだ人が当たり前のように運ばれて行った」と言っていた。報道されない事実をしっかりと残さなければいけない1冊だと思う。(yo-ko/女性/40代)
[BOOKデータベースより]
2011年3月11日。40000人が住む三陸の港町釜石を襲った津波は、死者・行方不明者1100人もの犠牲を出した。各施設を瞬く間に埋め尽くす、戦時にもなかった未曾有の遺体数。次々と直面する顔見知りの「体」に立ちすくみつつも、人々はどう弔いを成していったのか?生き延びた者は、膨大な数の死者を前に、立ち止まることすら許されなかった―遺体安置所をめぐる極限状態に迫る、壮絶なるルポルタージュ。
プロローグ 津波の果てに
[日販商品データベースより]第1章 廃校を安置所に
第2章 遺体捜索を命じられて
第3章 歯型という生きた証
第4章 土葬か、火葬か
エピローグ 二カ月後に
戦争以来の膨大な数の遺体が目の前に。次々と直面する顔見知りの「体」に立ちすくみつつも、人々はどう弔いを成していったのか。人口4万の岩手県釜石市での極限状態を描く、壮絶なるルポルタージュ。