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[BOOKデータベースより]
世界各地で、動物たちがどのように扱われ、どういう存在として捉えられ、人との間でどのような関係が築かれてきたのか。本書は、文化人類学の研究者たちが、「駆け引き」に焦点をあてながら、ボルネオ島の狩猟民社会、ニューギニア島、コモロ諸島、ラオスの農耕民社会、新疆、エチオピアの牧畜民社会および現代日本の実験室における人と動物の関わりを、緻密な民族誌のなかに浮かび上がらせる。
第1部 人と野生動物(密林の交渉譜―ボルネオ島プナンの人、動物、カミの駆け引き;狩猟と「男らしさ」と「森の小人」―パプアニューギニア、アンガティーヤでの人間‐動物関係の一断面)
[日販商品データベースより]第2部 人と儀礼動物(いたぶる供犠―ラオスの農耕民カントゥとスイギュウの駆け引き;幸運を呼び寄せる―セテルにみる人畜関係の論理)
第3部 人と飼育動物(牛を喰い、牛と遊び、妖怪牛にとり憑かれる―コモロにおける牛と人間の「駆け引き」について;ウシの名を呼ぶ―南部エチオピアの牧畜社会ボラナにおける)
第4部 人と実験動物(エピクロスの末裔たち―実験動物と研究者の「駆け引き」について)
世界各地で、動物たちがどのように扱われ、どういう存在として捉えられ、人との間でどのような関係が築かれてきたのか。文化人類学の研究者たちが「駆け引き」に焦点をあてながら、人と動物の関わりに迫る。