[BOOKデータベースより]
日本経済を支える名古屋は、歴史的にも日本の中心であり続けた。本書ではそんな名古屋に眠る地名の謎を探る。多くの戦国武将を生み、ものづくりの町として発展してきた名古屋にはどのような歴史物語があるのか―。本書は、「京都」「東京・江戸」「奈良」に続く、大人気地名シリーズ第四弾。著者・谷川彰英が尾張名古屋の地を丹念に歩き徹底調査。日本最強都市の原動力ともいえる歴史伝説をつきとめた!周辺地図、写真、折り込みマップつきで観光ガイドとしても最適。
序章 尾張名古屋は城で持つ
第1章 英傑のふるさとを訪ねる
第2章 神社から歴史を探る
第3章 知られざる名古屋の寺院の魅力
第4章 名古屋の街並みを歩く
第5章 近代の物づくりの町 名古屋
第6章 名古屋のおもしろ地名
第7章 名古屋近郊の地名
名古屋は豊かな地名の宝庫だ。武将や知られざる歴史にまつわる地名が満載。筆者が名古屋をくまなく歩き、その謎を解き明かす。周辺地図、写真、折り込みマップ付きで、観光ガイドとしても最適。
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【2009年04月発売】
「京都」から始まった地名の由来を歩く新書の第4弾です。今回の舞台は「名古屋」。戦国の英傑、織田信長、羽柴秀吉、徳川家康を生んだ地という事はあまりにも有名ですが、その他にも加賀百万石の領主・前田利家、賤ヶ岳7本槍で築城の名手・加藤清正、おなじく7本槍の一人で初代広島城城主・福島正則、土佐藩山内家の祖・山内一豊など、歴史好き・歴女なら垂涎の名が並びます。それだけでも一冊の本になりそうですが、本書の目的は地名の由来をあるくもの。それは様々な地名が残っているようです。著者曰く、「日本の地名の宇宙」だそうです。名古