- 葛城の王都南郷遺跡群
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- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2011年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784787710499
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[BOOKデータベースより]
古代の大豪族・葛城(かづらき)氏が勢力を誇った奈良盆地西南部、金剛山のふもとから「高殿」、「祭殿」、水のまつりの祭祀場、武器工房、渡来人の住まいなどが配置された巨大集落がみつかった。ヤマト王権を支え、時に対峙した大豪族の支配拠点の実態を解明する。
第1章 葛城の王都(葛城氏と南郷遺跡群;「大王」と「王」)
[日販商品データベースより]第2章 姿をあらわした「王都」(大阪・奈良・和歌山を結ぶ要衝の地;巨大集落あらわる;「王都」の実態;葛城氏隆盛の前夜)
第3章 王のまつり(王の「高殿」;王の「祭殿」と水のまつり;首長の住まい)
第4章 王をささえた手工業生産(武器を生産した特殊工房;鉄と塩の交易センター;親方層の住居と渡来人;人びとの生産活動;人びとの墓)
第5章 葛城の王を追って(「葛城高宮」はどこか;王の墳墓;葛城氏の支配領域;葛城氏以後の南郷遺跡群)
古代の大豪族・葛城氏が勢力を誇った奈良盆地西南部、金剛山のふもとから「高殿」「祭殿」、水のまつりの祭祀場などが配置された大集落がみつかった。ヤマト王権を支え、時に対峙した大豪族の支配拠点の実態を解明。〈受賞情報〉毎日出版文化賞企画部門(第65回)