この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 21世紀のための三島由紀夫入門
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2025年02月発売】
- 文豪の素顔 新装版
-
価格:1,848円(本体1,680円+税)
【2022年08月発売】
- 昭和十年前後の太宰治
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2009年03月発売】
- テクスト分析入門
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2016年10月発売】
- 太平洋戦争開戦後の文学場
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2020年05月発売】
[BOOKデータベースより]
小川洋子、川上弘美、鹿島田真希、西川美和、多和田葉子、川上未映子、六人の女性作家の代表作の文体・言語表現を“家族・身体”“記憶・回想”をテーマにあざやかに考察する書き下ろし。
第1章 記憶/忘却のための場所―小川洋子「完璧な病室」
[日販商品データベースより]第2章 愛の寓話/物語の(再)起動―川上弘美「物語が、始まる」
第3章 渇きと水―鹿島田真希『六〇〇〇度の愛』
第4章 記憶のボタン―西川美和『ゆれる』
第5章 名前の喪失/「わたし」の生成―多和田葉子「海に薬とした名前」
第6章 小説の“声”/言葉と身体―川上未映子『乳と卵』
小川洋子、川上弘美、鹿島田真希ら6人の女性作家の代表作の文体・言語表現を、“家族・身体”“記憶・回想”をテーマにあざやかに考察する書き下ろし。小説の「いま」、彼女たちの「いま」を論じる。