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[BOOKデータベースより]
本書では、この切絵図の上に現在の道路や路線、施設を記載し、江戸時代の面影を残す地理や史跡を紹介します。これを持って東京を歩けば、町のつくりが江戸時代と変わらないこと、神社・仏閣が今も健在であること、公園や大規模施設の多くが大名屋敷跡であることなど、たくさんの“お江戸”に出会えることでしょう。
御曲輪内 大名小路絵図
麹町永田町 外桜田絵図
東都 番町大絵図
飯田町駿河台 小川町絵図
日本橋北内神田両国浜町明細絵図
八町堀霊岸嶋 日本橋南之絵図
京橋南築地鉄炮洲絵図
芝口南西久保 愛宕下之図
芝三田二本榎 高輪辺絵図
白金絵図〔ほか〕
広大な大江戸八百八町を尋ね歩く時に利用された「切絵図」。本書には、尾張屋版切絵図30点を収録。この切絵図の上に現在の道路や路線、施設を記載し、江戸時代の面影を残す地理や史跡を紹介する。
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価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2022年09月発売】
現代人がポケット地図や携帯電話の地図を駆使しているように、江戸時代の人々は「切絵図」という地図を利用して広大な江戸の町を歩いていました。本書はこの「切絵図」の上に現在の道路や路線、施設を記載し、江戸時代の面影を残す地理や史跡を紹介します。読んでみると、今も町のつくりは江戸時代と変わらないこと、神社・仏閣が健在であること、公園や大型施設の多くが大名屋敷の跡地であることなど、東京に残る「お江戸」が発見でき、眺めているだけで面白い一冊です。