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- ラブレター物語
-
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2011年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784338250054
[BOOKデータベースより]
メールではありません。レターです。手紙。気持ちを言葉にし、言葉を文にして、自分の言いたいこと、思っていることを、あいてにつたえます。人と人とのふれあいは、一通の手紙から…。
[日販商品データベースより]好きな人に自分の想いを伝えたくて、一生懸命、自分のことを表現した文章、それがラブレター。文字にすることが、とても大切なこと。「最後の思い出」「そのひとこと」「魔法の薬」など6つのお話を収録。
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ラブレター。
初恋。
ボーイフレンド。
すれ違い。
ときめき。
「ラブレター」という言葉にはそんなくすぐったさがいっぱい詰まっていて、この本はそんなくすぐったさいっぱいの短編集です。
転校生。
からかい。
ライバル。
勇気。
なんだか、読んでいて恥ずかしくなるようなシチュエーション。
いくつものシチュエーションは、思春期の青い恋心の処方箋のようにも思えました。
でも、子どもとラブレターの話が続くと思って最後の話を読んで、頭をたたかれたように思えました。
ラブレターのときめきは、子どもだけではないのです。
3人の子どもを残して死んでしまった父が母に残したラブレター。
母親の宝物であり、支えであり、エネルギーであり、いつまでも母親を乙女でいさせてくれるもの。
感動して、涙ぐんでしまったのです。
考えると、この話はフィクションなのですよね。
ラブレターの文章。
文章にこめられた思い。
ここまで心ゆすぶる手紙を書くなんて、丘さん、ずるいぞ。
ラブレター。
文章。
直筆だから、思いも行動もアナログなのでしょうか。
(ヒラP21さん 50代・千葉県 男の子15歳)
【情報提供・絵本ナビ】