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[BOOKデータベースより]
“私が私ではなくなってゆく日々”を生きる老人。そして“老い”がもたらす圧倒的現実に翻弄される介護者。互いに相手を思いやりながら、なぜケアの場は歪み、両者の関係は抜き差しならぬものになってしまうのか。複雑な感情に彩られた高齢者ケアの“親密な空間”を、老い衰えゆくことに固有の社会性として発見。柔らかく老いを支える社会制度を、介護の現場から展望する。
序章 できたことが、できなくなる―“どっちつかずの人たち”の心とからだ
[日販商品データベースより]第1章 「できる私」へ囚われるということ―生き抜くがために自らを守る
第2章 できなくなっていく家族を介護すること―過去を引きずって現在を生きる
第3章 夫婦で老いるということ―他者に関係を開きつつ閉じてゆく
第4章 施設で老いるということ―耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶ
第5章 この社会で老いるということ―戦後日本社会のなかの“老い”
老い衰えてゆくなかで老人は、そして介護者はその事実とどう向き合うのか。複雑な感情に彩られた高齢者ケアの実像を家庭や介護施設の具体事例で描き、老いを柔らかく支える社会制度を介護の場から展望する。