- モナ・リザをぬすんだのはだれ?
-
大型絵本
Who stole Mona Lisa?岩波書店
ルーシー・ナップ ジル・マックエルマリー 結城昌子- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2011年09月
- 判型
- B4
- ISBN
- 9784001112283
[BOOKデータベースより]
モナ・リザが消えた!世界一有名な絵は、いったい、どこへ かくしたのはだれ ぬすんだのはだれ?―。
[日販商品データベースより]世界一有名な絵「モナ・リザ」を盗んだのは一体誰か。「モナ・リザ」はフランスの王家の手に渡り、パリのルーヴル美術館に飾られ、盗難事件にあう。その500年の身の上をモナ・リザが自ら物語る、ユニークな絵本。
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きょうも、みんながやってきます。『モナ・リザ』をみるために、そうわたしをみるために、世界中からたくさんの人がやってきます。しーっ! ガイドさんの説明がはじまりますよ。こんな書き出しからはじまる絵本。語り手は・・・何を隠そう、この絵本の主役!なんとルーヴル美術館に所蔵されている名画『モナ・リザ』自身なんです。こんなユニークな絵本が今までにあったでしょうか。だって、絵画自身が打ち明け話をしてくれるのですから。これまでヴェール包まれていた謎や秘密、知られざる歴史が本人の口から語られるのです。『モナ・リザ』がどのように描かれて、なぜ、ルーヴル美術館に所蔵されるようになったのかそして、ある人物によって盗み出されたのか・・・。まるで映画のようにドラマチックなその展開に、やはり人生に一度は、『モナ・リザ』に対面したい!と思ってしまいます。なぜこんなに詳しい裏話が絵本になったかというと、アメリカのボストン美術館でギャラリーツアーの講師をつとめているルーシー・ナップさんが作者だからです。彼女は、パリで暮していた時期に、『モナ・リザ』をかこむ観衆の多さに衝撃をうけたそう。なんと、ルーヴル美術館の入場者数の8割が『モナ・リザ』目当てなのです。なぜ今日に至るまでそんなにも人々を魅了するのか、その秘密を紐解く絵本がここにあります。
(絵本ナビ編集部 富田直美)
誰もが知っている名画、モナリザ。
これを題材にしたお話です。
モナリザというのは名前だと思っていましたが、
リザが名前で、モナはイタリア語で、
わたしの大切な妻という意味らしいです。
このモナリザ目線からのお話になっているので、
少し不思議な感じですが、とっても面白いです。
モナリザの表情、感情が面白いです。(ジョージ大好きさん 40代・愛知県 男の子7歳)
【情報提供・絵本ナビ】