なぜドイツは脱原発、世界は増原発なのか。迷走する日本の原発の謎

海竜社
クライン孝子　

• 価格: 1,430円（本体1,300円＋税）
• 発行年月: 2011年09月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784759312034

内容情報

[BOOKデータベースより]

東日本大震災がもたらした原発の実態を憂国のドイツ在住・国際ジャーナリストが追う。

知っておきたい原発と放射線の基礎知識
プロローグ　福島原発が過去最悪の状態にあることを３・１１に世界は知っていた
第１章　３・１１以降明らかになった“世界から取り残される”日本
第２章　誰も止められなかった唯一の被爆国日本の原発事故
第３章　福島原発事故を引き起こした悪しき日本の構造
第４章　世界を揺るがすドイツの「脱原発政策」事情
第５章　福島の“後”も世界での原発推進の空気は衰えない
第６章　エネルギー獲得競争に翻弄された世界史
第７章　ご先祖様の遺言がドイツを「脱原発」に踏み切らせた
第８章　日本は原発とどう向き合うべきか

[日販商品データベースより]

日本が知らなかった世界の中の日本。東日本大震災がもたらした原発の実態を、憂国のドイツ在住・国際ジャーナリストが追う。日本ではほとんど報道されない世界の原発事情を含めて、今後の原発のあり方を提唱する。