- 新・倭館
-
鎖国時代の日本人町
ゆまに学芸選書ULULA 2
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2011年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784843336120
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[BOOKデータベースより]
釜山にあった10万坪、500人の男だけの町「倭館」―江戸期外交・貿易の最前線。
第1章 古倭館の時代(倭館のはじまり;新たな規約 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 二〇〇年の日本人町(長引く移転交渉;一〇万坪の異人館 ほか)
第3章 公館としての倭館(二層式の外交;倭館外交の様子 ほか)
第4章 「鎖国」のなかの倭館貿易(金持ち大名;私貿易は花盛り ほか)
第5章 倭館に生きる(日記をつける館守;男の町 ほか)
第6章 日朝食文化の交流(倭館の日常食;朝鮮式膳部 ほか)
釜山にあった10万坪、500人の男だけの町「倭館」。本書では、倭館の歴史や近世日朝交流史入門に止まらず、歴史の表舞台に登場することのない無名の人々の倭館での日常生活や事件を克明に描く。