- 中原佑介美術批評選集 第1巻
-
創造のための批評
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2011年08月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784773811100
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[BOOKデータベースより]
24歳のデビュー作はじめ、今なおみずみずしい批評の言葉の数々。
第1章 初期美術批評(創造のための批評;岡本太郎論;現代の神話―抽象絵画について;密室の絵画;ボリショイ・バレエへの疑問―「ショウ意識」の回復のために;創作ということ―芸術的発明論;「ジャンルの交流」異論;美術の非個性化について―材料的美術論)
[日販商品データベースより]第2章 批評のための批評(「見せもの」の批評;芸術論政治の確立を―批評家と作品選択の問題;美術の批評について;現代芸術と批評の問題;現代美術と批評―批評のアイロニーをめぐって)
第3章 批評の背景(本との出会い;『アヴァンギャルド芸術』について;「犬も歩けば」式と「枝分かれ」式のわたしの洋書遍歴;二十代のメッセージ;美術とは何かを問う―理論物理から転向した中原佑介氏)
[中原佑介美術批評選集第1巻]
文明の踏み分け道で美術は人間の友たりうるか?
現代美術の地平を切り拓いた美術批評の金字塔
「中原佑介美術批評 選集」全12巻刊行スタート!
第1巻には、鮮烈なデビュー作「創造のための批評」をはじめとする初期美術批評、批評そのものについてのメタ批評、中原の思想が形成された1950年代の時代背景を示す文章を集めた。