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- 人文学と電子編集
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デジタル・アーカイヴの理論と実践
Electronic textual editing.慶應義塾大学出版会
ルー・バーナード キャサリン・オブライエン・オキーフ ジョン・アンスワース 明星聖子 神崎正英 松原良輔- 価格
- 5,280円(本体4,800円+税)
- 発行年月
- 2011年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784766417746
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[BOOKデータベースより]
「本」の信頼性をどう回復するのか―欧米では、ここ数十年、デジタル化をめぐる重要課題として、テキストの品質管理のためのさまざまな試みが繰り返されている。世界最大規模の人文学系学会MLA(米国現代語学文学協会)を中心に積み重ねられてきた議論や実践の成果を、その過程で構築されたガイドラインも含めて紹介する本書は、日本の読者に、私たちの社会における「本」の未来を、真剣に長期的に展望する視座を提供する。
第1部 典拠資料と方針(デジタルの地平での編集;『カンタベリー物語』をはじめとする中世テキスト;記録資料の編集;詩とネットワーク―詩を電子編集する;戯曲のケーススタディ―『ケンブリッジ版ベン・ジョンソン作品集』 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 実践と手順(手稿と印刷典拠資料から機械可読テキストを作る効果的な方法;転写のレベル;編集におけるデジタル・ファクシミリ;電子版の真正性認証;文書管理とファイル命名 ほか)
補遺 ガイドライン
書物のデジタル化の現場で、今、どのような変化が起きているのか。デジタルの「本」の今後を導く電子テキスト編集のガイドラインを集約。図書館、電子出版関係者、そして「本」の未来を考える全ての人に必携の書。