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収穫前の稲村に火を放ち、津波の襲来を知らせ村人たちを救った五兵衛。しかし、この先この村で生きていけるのか、村人たちは不安を抱えていた。どうしたら、村人たちを本当に救えるのか考えた五兵衛は…。
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収穫前の稲村に火を放ち、津波の襲来を知らせ村人たちを救った五兵衛。しかし、この先この村で生きていけるのか、村人たちは不安を抱えていた。どうしたら、村人たちを本当に救えるのか考えた五兵衛は…。
安政元年(1854年)には、12月23日に東海地震、翌日の12月24日に東海・南海地震が起きています。その度に、なんと2日も続けて大津波が東海地方を襲いました。「稲むらの火」の物語は、収穫前の大切な稲むら(刈り取った稲を束ねて積んだもの)に火を放つことで、津波が来ていることを知らせた濱口梧陵という人物がモデルとなっており、梧陵の功績は様々な形で語り継がれています。本書は、大津波がきた後に世界に冠たる大防波堤を築いた梧陵の功績について描かれた絵本です。2日津波が続けて来るなんて信じられない話ですが、ご一読の