この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 太平洋戦争の真実 そのとき、そこにいた人々は何を語ったか
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年07月発売】
- 特攻の真意
-
価格:1,188円(本体1,080円+税)
【2020年08月発売】
- 証言零戦真珠湾攻撃、激戦地ラバウル、そして特攻の真実
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2017年11月発売】
[BOOKデータベースより]
昭和二十年八月十六日に壮烈な割腹自決を遂げた大西中将の遺書は、神風特攻の命令を下し、戦争継続を激しく主張していた人物が書いたとは思えない世界平和を願う言葉が綴られていた。その遺書の意味を考え続けていた大西の元副官・門司親徳は、元特攻隊員の角田和男がダバオの基地で耳にした「特攻の真意」を聞いて、長年の疑問が氷解していった―あの戦争の「空白」を埋める衝撃のノンフィクション作品。
第1章 元零戦特攻隊員の真情
第2章 「徹底抗戦」と「世界平和」のはざまに
第3章 「決死隊を作りに行くのだ」
第4章 神風特別攻撃隊、誕生
第5章 「忠烈万世に冠たり」特攻隊突入と栗田艦隊の反転
第6章 特攻の真意
第7章 棺を蓋うても事定まらず
第8章 終戦の聖断くだる
第9章 特攻隊の英霊に曰す
エピローグ 「神風」の見果てぬ夢