この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 「美食地質学」入門
-
価格:946円(本体860円+税)
【2022年11月発売】
- 地球は生きている 地震と火山の科学
-
価格:1,166円(本体1,060円+税)
【2024年06月発売】
- 地震と噴火は必ず起こる
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2012年08月発売】
- 火山大国日本この国は生き残れるか
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2019年01月発売】
- 富士山大噴火と阿蘇山大爆発
-
価格:880円(本体800円+税)
【2016年05月発売】
[BOOKデータベースより]
東日本大震災で、日本列島は一瞬にして5メートルも東へ移動した。なぜ大地は動き、火山は噴火するのか。そのエネルギーの根源は地球の中心部にある。地下6400キロにある「核」は、6000℃もの高温だが、地表の気温は平均15℃しかない。地球は、このすさまじい温度差を解消しようとして、表層部と核の間の「マントル」内でたえず物質をグルグル回し、マグマを作って、熱を地表に運んでいる。その結果、大陸を支えるプレートが動き、その継ぎ目(沈み込み帯)で地震が起きるのだ。世界が認める地質学の第一人者が解き明かす、地球科学の最前線。
第1章 地球内部の構造とプレートテクトニクス
[日販商品データベースより]第2章 46億年前に誕生した原始地球
第3章 火山列島と沈み込み帯の密接な関係
第4章 火山列島はどうしてできるか?
第5章 海で生まれる大陸
第6章 地球は自らリサイクルしている
第7章 地球における炭素と水の大循環
中心にある「核」と地表の気温の温度差を解消しようとして、地球は盛んに熱を「対流」させ、その結果大陸を支えるプレートが動く。地質学の第一人者が解き明かす、地球科学の最前線。