リーマン侍江戸語の世渡り

江戸の平侍＝東京のサラリーマン

扶桑社
野火迅　

• 価格: 1,430円（本体1,300円＋税）
• 発行年月: 2011年07月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784594064556

内容情報

[BOOKデータベースより]

江戸の侍も東京のサラリーマンも、悩みはみんな一緒だった。不景気で全社的に減給（現代）＝飢饉で俸禄の借り上げ（江戸）、成績ノルマのプレッシャー（現代）＝お家のための金策（江戸）、休日には副業に精を出し、殿様の不祥事のもみ消しに奔走したり…。江戸‐東京間の往復タイムトラベル。

第１章　江戸出府―主君の遊山先捜し（転勤；江戸屋敷（東京支社）　ほか）
第２章　江戸詰の業務―無理難題の続出（別命下る；ご祝儀の額　ほか）
第３章　俸禄借上げ―おのれも藩も金融危機（迷信；副業　ほか）
第４章　主君の身に大事件―御家取り潰し！？（大事件；クロウト女　ほか）

[日販商品データベースより]

江戸の侍も東京のサラリーマンも、悩みはみんな一緒だった。現代のサラリーマンと江戸の下級武士の生活を同時進行で紹介する、江戸・東京間の往復タイムトラベル。日常会話で使ってみたいカッコイイ武士語が満載。