- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
[BOOKデータベースより]
えっ!?どうして?へんてこなおうちばっかり…ぼく、フツーの家にすみたいんです〜。
[日販商品データベースより]いつの間にか、すっかりくたびれたワニくんの家。そこで新しい家を探しに出かけたワニくんだけど、小さすぎたり、おばけが出たり、へんてこな家ばかりで…。ユーモアと温かさに溢れたワニくんの絵本・第13作。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- おまえうまそうだな さよならウマソウ
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2023年12月発売】
- ゆっくりむし
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2003年08月発売】
- カタカナダイボウケン
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2009年11月発売】
- ちっちゃなトラックレッドくんとイエローくん
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
- ちっちゃなトラックレッドくんとグリーンくん
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2016年05月発売】
初めて読んだのですが、「ワニくん」シリーズは、10冊を超える人気シリーズとなっているようです。
作者の宮崎博和さんは、1984年に第1回ニッサン童話と絵本グランプリ絵本大賞受賞を契機に絵本作家となったとのこと。
物語は、
「いつのまにか すっかり くたびれた ぼくの いえ」
という書き出しで始まります。
それから、ワニくんの家探しが始まるのですが、いわく付きの物件ばかり。
迷路の家とか、山の頂上の家、崖下の家など、その発想が最高です。
最後に見つけた家が、何処となく懐かしいというのが、とてもホッとする展開で、なかなか良く出来た
物語だと思います。
絵自体、淡いパステルカラーが基調なのですが、他に類を見ないもの。
白の背景と良く調和していて、親しみ易い絵調だと思います。
シリーズの他の作品も読んでみたくなりました。(ジュンイチさん 40代・広島県 男の子12歳、男の子6歳)
【情報提供・絵本ナビ】