- 明治維新と豪農
-
古橋暉皃の生涯
歴史文化ライブラリー 326
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2011年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784642057264
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[BOOKデータベースより]
地主として村役人を兼ねた上層農民「豪農」。彼らは幕末明治期に「草莽の志士」として倒幕運動に奔走する者もいれば、地域問題に取組み、村の復興・殖産に努めた者もいた。明治維新における豪農の役割とその意味を考える。
明治維新と豪農―プロローグ
[日販商品データベースより]豪農古橋家と稲橋村(古橋家の歴史;家と村のたて直し)
幕末の政情に向かう(歎願・訴願の日々;助郷免除のため江戸へ;草莽国学者の誕生;農兵計画と長州征伐の献金;信仰生活の積極化;慶応二・三年の行動と情報の収集)
「御一新」政治への期待と参画(平田没後門同志との出仕;新政下の地方;物産振興の政策)
村に生きる(地域殖産の導入;地方政治と郷土教育;明治一〇年代後半の変動)
暉皃その晩年―エピローグ
地主として村役人を兼ねた上層農民「豪農」。彼らは幕末明治期に「草莽の志士」として倒幕運動に奔走した者もいれば、村のために生きた者もいた。本書では、明治維新における豪農の役割とその意味を考える。