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[BOOKデータベースより]
国際租税法の各分野中でも移転価格税制は実務・理論の両面において最も重要であることは疑いない。本書は、この分野の研究・実務に携わってきた租税法学者・弁護士・税務実務家が、日・米の裁判例・裁決例や近時の重要問題を取り上げ、1年にわたって継続的に研究を行ってきた成果をまとめた、実務書、研究書である。
第1章 移転価格税制の基礎(我が国の移転価格税制の概要;移転価格課税と経済理論:実務における経済理論の利用可能性)
[日販商品データベースより]第2章 我が国の移転価格税制を巡る争訟の分析(アドビシステムズ事件東京高裁判決;今治造船事件高松高裁判決;日本圧着端子製造事件大阪高裁判決;タイバーツ貸付金利子事件東京地裁判決;グローバル・トレーディング事件国税不服審判所裁決;TDK事件国税不服審判所裁決;モーター輸入販売事件国税不服審判所裁決)
第3章 移転価格税制に関する手続(我が国の移転価格税制と文書化;相互協議と国内救済制度)
第4章 米国の移転価格税制(ザイリンクス事件米国連邦第9巡回控訴裁判所判決;ヴェリタス事件米国租税税裁判所判決)
第5章 中国の移転価格税制(中国における移転価格税制及びその執行)
日本企業のグローバルな取引の急増により、移転価格問題は国際税務の最重要テーマとなっている。本書は、実務上生じる重要問題の法的検討、裁判例の検討など、研究者と実務家の共同研究の成果をまとめた研究書。