この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- レイチェル・カーソンはこう考えた
-
価格:858円(本体780円+税)
【2015年09月発売】
- センス・オブ・ワンダーへのまなざし
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2014年04月発売】
- 琉球列島の里山誌
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2019年01月発売】
- やんばる学入門
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2017年04月発売】
[BOOKデータベースより]
科学と文学が見事に融合し、技術文明のありかたに警鐘を鳴らしたカーソンの作品に環境問題の原点を読み解く。文学のなかの生態学。
1 カーソンと生態学(カーソンと社会の動向;生態学―人間と自然のつながり)
[日販商品データベースより]2 『沈黙の春』に学ぶ―環境問題のバイブル(原典)(作品紹介;「おそるべき力」―人間が手にした脅威;「生命の連鎖が毒の連鎖に変わる」―化学物質の生態系への影響;「最後は人間!」―化学物質の終着点)
3 『海辺』に学ぶ―生物多様性を知る(作品紹介;生物多様性―いのちのジグソーパズル;「自然の力」―海辺の生命観)
4 『センス・オブ・ワンダー』に学ぶ―自然とともに生きる(作品紹介;センス・オブ・ワンダー―生命への畏敬の念;人と動物のつながり―動物との“交感”)
5 環境問題を考える―カーソンの意思を受け継ぐ(環境問題は人間問題;「べつの道」へ―新たな世界観)
『沈黙の春』から50年。レイチェル・カーソンの作品をあらためて読み解き、そこに描かれていた生態系、生物多様性、自然との共生など、現代の環境問題を考えるうえで重要なテーマを生態学の視点から問いなおす。