この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 忘却のための「和解」
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2016年03月発売】
- 歴史否定とポスト真実の時代
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2020年12月発売】
- 日本外交の近代史
-
価格:6,490円(本体5,900円+税)
【2024年11月発売】
- 日本陸海軍の近代史
-
価格:6,160円(本体5,600円+税)
【2024年09月発売】
- 日本の中国占領地支配
-
価格:6,930円(本体6,300円+税)
【2024年10月発売】
[BOOKデータベースより]
高文試験に合格し朝鮮総督府に行政官として勤務、戦後は李承晩政権下で農林部長官(大臣)をつとめた一人の韓国人が、エリート官僚として日韓両政府に仕えた半生を振り返り、日本語で書いた回想記。
第1章 明滅する星に守られて
[日販商品データベースより]第2章 大望なき青雲の志
第3章 目高が鯉に成りはしたが
第4章 深淵上の曲芸
第5章 三度、四度、五度目の国籍変更
第6章 乱世の理、治世の非理
第7章 余録
16歳で日本に渡り、苦学の末、東京帝大法学部を卒業。朝鮮総督府に行政官として勤務。戦後は李承晩政権下で農林部長官を務めた著者の、波瀾に満ちた半生が、加害・被害者史観を超えて書かれた回想録、待望の復刻。