- モダニティと空間の物語
-
社会学のフロンティア
シリーズ社会学のアクチュアリティ:批判と創造 4
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2011年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784798900537
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[BOOKデータベースより]
啓蒙の知における均質・連続的な時空間を切断する、「拡がりのある時間」「生きられた空間」とは何か?単線的発展論への回収を阻むモダニティの「いま」を、「場」としての時空、現代居住区間、新たな都市空間論等、その両義的・重層的な動態を通じ多角的に論究する。
序章 モダニティの両義性と「時間‐空間」の機制
第1章 生活時空間としての「場」―その歴史的変質
第2章 遠近法と調性の空間
第3章 住まうことの場所論
第4章 空間から場所へ
第5章 住まうことのメタファー
第6章 制度の失敗とローカル・ガヴァナンス―正当性欠損・有効性欠損・効率性欠損
第7章 (ジェントリフィケーション下の)都市への権利
終章 空間論の新しい方法基準―空間の政治