- 戦前の猟奇残虐事件簿
-
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2011年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784309410852
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[BOOKデータベースより]
明治維新後、日本は富国強兵・殖産興業、急速に西欧列強に追い着こうと無理に無理を重ね近代化を図った。当然、しわ寄せ、ひずみが、社会のそこかしこに現れる。ここに記述される八大猟奇残虐事件は、いずれも過またず近代日本の急速な欧化の悲鳴であり悲哀であり、陰画である。事実だけがもつ迫真が、その歴史の惨酷を暴く。
稲妻小僧―阪本慶二郎
記憶なき殺人―小林只四郎
小年臀肉切り取り殺人事件―野口男三郎?
まぼろし小僧―西田龍太郎
汚職殺人「鈴弁事件」―山田憲
淫殺魔―吹上佐太郎
説教強盗―妻本松吉
贋造紙幣殺人事件―高橋作之助ら