[BOOKデータベースより]
「ぼくたちは、いつまで働きつづけなければならないの…?家族は助けたいよ。でも、ほんとうは学校へ行きたいんだ。」遠く、ガーナに暮らす子どもたちの、その過酷な生活環境を想像してみることから、この物語ははじまります。
[日販商品データベースより]世界中で約2億1500万人もの子どもが、自分の意思に反した労働を強いられています。遠く西アフリカのガーナでカカオを収穫している「そのこ」と、日本にいる「ぼく」との日常を描いた谷川俊太郎さんの詩が絵本になりました。「遊ぶ、学ぶ、笑う」。そんなあたりまえのことができない「そのこ」たちに、あなたもきっと何かできることがあるはずです。
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西アフリカのガーナでの、児童労働の現実を、
谷川俊太郎さんの文章で語ります。
子どもたちにも馴染みのあるチョコレートの原料のカカオ豆生産では、
多くの子どもたちが働いているのですね。
恵まれた自分の境遇と、「働くこと」を背負った子どもたちの対比は、
やはり心に訴えかけてきます。
塚本やすしさんの絵も、静かに力強く、その現実を描き出しています。
やはりこの視点も、子どもたちに知ってほしいですね。
同様のテーマの『ぼくがラーメンたべてるとき』と一緒に
小学校で読みます。(レイラさん 40代・兵庫県 男の子21歳、男の子19歳)
【情報提供・絵本ナビ】