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[BOOKデータベースより]
EUは廃止、米国でも一五州で廃止された死刑制度を未だ適用するわが国で昨今、死刑基準に変化が生じている。そもそも死刑基準と言えば、一九八三年に最高裁が永山事件で示した「被害者の数」「犯罪の性質」「犯人の年齢」などが指針とされてきたが、近年では少年犯、一人殺害でも死刑になる可能性が高まっている。国民の誰もが死刑裁判に立ち会う可能性がある今、妥当な死刑判決はあり得るのか。戦後の主立った「死刑判決」事件を振り返りながら、時代によって大きく変わる死刑基準について考察する。
第1章 日本の死刑判決(終戦直後から戦後復興期―頻発する凶悪事件と死刑冤罪―第一期の死刑概観;高度経済成長期―高度成長のひずみと死刑事件―第二期の死刑概観 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 死刑判決の基準(被害者の数―なぜ殺された者の数が重要か;少年の場合の基準 ほか)
第3章 死刑判決の観点(死刑の基準の裏にある二つの基本的観点とは;「抜きがたい犯罪傾向」という観点 ほか)
第4章 死刑判決と正義(死刑に終身刑を超える必要性はあるか;「安全な社会のために」は、死刑判決の理由になるか ほか)
国民の誰もが死刑裁判に立ち会う可能性がある今、妥当な死刑判決はあり得るのか。戦後の主立った「死刑判決」事件を振り返りながら、時代によって大きく変わる死刑基準について考察する。