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- 吉本隆明と親鸞
-
Auslegung Yoshimoto Takaakis 1
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2011年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784784518043
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[BOOKデータベースより]
第1章 鎌倉仏教の誕生―像から言語へ(『最後の親鸞』は「最後の吉本隆明」;「事後性」の思想;日本における仏教思想 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 吉本隆明は親鸞をどう読んだか―往相と還相(『最後の親鸞』は吉本隆明の最後の思想的位相;越後配流が親鸞に与えたもの;“信”の極限が宗教の解体となるというパラドクス ほか)
第3章 『最後の親鸞』という場所―“信”という空隙(吉本隆明の親鸞観の転回;親鸞の和讃にみる情緒性との距離感;鎌倉時代の思想的側面 ほか)
2008年度アソシエ21学術思想講座「吉本隆明を読む」のなかで行われた「最後の親鸞」の話に加筆訂正を行った書。吉本隆明の思想にとっての“最後の場所”といえる、彼の著作「最後の親鸞」について語る。