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- 『鎌倉遺文』の研究
-
東京堂出版
瀬野精一郎
- 価格
- 9,900円(本体9,000円+税)
- 発行年月
- 2011年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784490207323


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[BOOKデータベースより]
『鎌倉遺文』(竹内理三編全42巻補遺4巻)が中世史研究に果たした役割は、計り知れないものがある。今後も中世史研究に不可欠であるこの史料集について、著者はその十全な活用をめざし、本書において数々の貴重な提言、問題提起をおこなった。
第1章 『鎌倉遺文無年号文書目録』の作成
[日販商品データベースより]第2章 『鎌倉遺文』研究の視点
第3章 『鎌倉遺文』無年号文書の重複について
第4章 『鎌倉遺文』研究の課題
第5章 『鎌倉遺文』研究の課題―特に収録重複文書について
第6章 刊行史料集整理の必要性―『鎌倉遺文』所収文書を中心に
第7章 『鎌倉遺文』所収重複文書の確定と削除
第8章 『鎌倉遺文』所収文書に見える「貞永式目」適用文書について
第9章 『鎌倉遺文』所収「白河本東寺文書」と「東寺百合文書」対照編年目録の作成
第10章 『鎌倉遺文』未収録九州地方編年文書目録
「鎌倉遺文」が中世史研究に果たした役割は大きい。研究の基礎となるこの史料集の活用を目指して、提言、問題提起をする意欲的試み。「鎌倉遺文」の補完に心血を注いできた著者による、「鎌倉遺文」研究の集大成。